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2008年9月 5日 (金)

まつたけ

Imgp5045

     まつたけ 平成20年9月5日 ○谷

   

おお~っ!あったあ~!

   

思わず叫んでしまった。

そう、まつたけである。

   

昨日、まつたけが採れたと言うニュースが流れ、今日の朝刊にも掲載された。

毎年、この時期になると、県内随一の産地で収穫したものを、地元の料理旅館に持ち込んだと紹介されるのだ。

このニュースが流れると、きのこ採りの人達が動き始め、あっと言う間に過当競争に突入する。

   

本来であれば、日が登る前に出発し、日の出を待って山に入るくらいでないと、なかなか採る事ができない。

秘密の場所であれば話は別だが、そんな場所など持ち合わせていない。

とにかく、早い者勝ちの世界なのである。

   

それなのに出発したのは、お昼ちょっと前。

何をやってるんだか、採る気あんの~・・・。

   

それでも、入山して遊歩道を歩くと、ちょっと安堵感が・・・。

と言うのは、蜘蛛の巣が体中にまとわり付いてくるのだ。

これは、先に入山した人がいないと言う証拠。

遊歩道を歩かず、入口から山中に入ったのであれば別だが・・・。

   

でも、ここだけの話・・・。

このまつたけの発生場所は、何と遊歩道。

それ故、山中に入ってしまうと、見つける事ができない。

   

Imgp5046

慎重に指を入れ、一本ずつ採取。

それを並べてパチリ・・・。

しかし、ちょっとピンボケ気味・・・(涙)。

   

この後、来年の為に、根元の菌糸を掘り採った穴に戻した。

そして、枯葉をかぶせてわからないようして立ち去った。

   

こうやって、ここには何も生えてないんだよ~とカムフラージュ・・・。

これは自分だけではなく、まつたけ採りの常識である。

   

Imgp5051

この時期に採れるのは、さまつと呼ばれている物。

正式には、にせまつたけ。

   

何っ!にせ・・・。

そう思うかも知れないが、全く問題は無い。

もっといい名前をつければと思うのだが、まつたけ同様、食べられている。

と言うより、区別しない事も多い。

  

本当は、もう少し大きくして、あと2~3日後に採取したい大きさ。

しかし、明日明後日は週末になり、土日である。

と言う事は、採らないと採られてしまう可能性が高く、やむなく採取する事にした。

  

小さいものも含め、16本の採取となり、ちょっと満足。

しかし、何年ぶりになるのだろう?

最近、採った記憶が無い・・・。

以前は多い少ないはあれ、ほぼ毎年採取していたのだが・・・。

   

山を手入れしなくなると、発生量が減って来る。

確かにこれも原因のひとつなのだが、里山でのきのこ狩りの回数が減り、1000メートル級の山へ行くようになった事も関係しているだろう。

   

しかし、今年の発生は早い。

まあ、例年より10日前後早いと言ったところだろうか?

   

さて、まつたけの初物・・・。

どうやって食べてやろうかな???

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