まつたけ
まつたけ 平成20年9月5日 ○谷
おお~っ!あったあ~!
思わず叫んでしまった。
そう、まつたけである。
昨日、まつたけが採れたと言うニュースが流れ、今日の朝刊にも掲載された。
毎年、この時期になると、県内随一の産地で収穫したものを、地元の料理旅館に持ち込んだと紹介されるのだ。
このニュースが流れると、きのこ採りの人達が動き始め、あっと言う間に過当競争に突入する。
本来であれば、日が登る前に出発し、日の出を待って山に入るくらいでないと、なかなか採る事ができない。
秘密の場所であれば話は別だが、そんな場所など持ち合わせていない。
とにかく、早い者勝ちの世界なのである。
それなのに出発したのは、お昼ちょっと前。
何をやってるんだか、採る気あんの~・・・。
それでも、入山して遊歩道を歩くと、ちょっと安堵感が・・・。
と言うのは、蜘蛛の巣が体中にまとわり付いてくるのだ。
これは、先に入山した人がいないと言う証拠。
遊歩道を歩かず、入口から山中に入ったのであれば別だが・・・。
でも、ここだけの話・・・。
このまつたけの発生場所は、何と遊歩道。
それ故、山中に入ってしまうと、見つける事ができない。
慎重に指を入れ、一本ずつ採取。
それを並べてパチリ・・・。
しかし、ちょっとピンボケ気味・・・(涙)。
この後、来年の為に、根元の菌糸を掘り採った穴に戻した。
そして、枯葉をかぶせてわからないようして立ち去った。
こうやって、ここには何も生えてないんだよ~とカムフラージュ・・・。
これは自分だけではなく、まつたけ採りの常識である。
この時期に採れるのは、さまつと呼ばれている物。
正式には、にせまつたけ。
何っ!にせ・・・。
そう思うかも知れないが、全く問題は無い。
もっといい名前をつければと思うのだが、まつたけ同様、食べられている。
と言うより、区別しない事も多い。
本当は、もう少し大きくして、あと2~3日後に採取したい大きさ。
しかし、明日明後日は週末になり、土日である。
と言う事は、採らないと採られてしまう可能性が高く、やむなく採取する事にした。
小さいものも含め、16本の採取となり、ちょっと満足。
しかし、何年ぶりになるのだろう?
最近、採った記憶が無い・・・。
以前は多い少ないはあれ、ほぼ毎年採取していたのだが・・・。
山を手入れしなくなると、発生量が減って来る。
確かにこれも原因のひとつなのだが、里山でのきのこ狩りの回数が減り、1000メートル級の山へ行くようになった事も関係しているだろう。
しかし、今年の発生は早い。
まあ、例年より10日前後早いと言ったところだろうか?
さて、まつたけの初物・・・。
どうやって食べてやろうかな???
| 固定リンク




コメント