すぎえだだけ
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平成15年5月21日 ○波
里山から、標高のある山での山菜採りに移行してきたシーズン。
もみじがさ、ねまがりたけ、うどを求めてこの地にやってきた。
この地は、うどの群生地である。
うどを大量に収穫して満足、満足。
気を良くして、もう少し先まで行ってみるか。
と、まだ足を踏み入れた事の無い所に足を伸ばしてみた。
うど、いたどりを採取していると、ふと、何だろう???
気づかなかった!気づかなかった!
見た事があるぞ。
あみがさたけ???
そう、図鑑で見た事のある、き・の・こでは???
でも、違うぞ。
最近、春きのこにも興味があり、以前採ったものとは明らかに違う。
でも、見た記憶がある。
とりあえず、採って帰る事にした。
帰宅して調べると、とがりあみがさたけと判明。
おおっ、レパートリーが増えた!!!
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平成11年9月22日 某キャンプ場
今年の9月の山は、異変とも思えるくらい、きのこが発生していなかった。
2週間前に、さくらしめじをビニール袋に1杯収穫したのがまともなくらいで、しゃかしめじも小さいものが少々、早成のしょうげんじも少々と散々であった。
本日の収穫も、小さなしゃかしめじ2株、しろかのした少々、はなびらにかわたけ少々となんともはや、情けないものであった。
あきらめて帰る途中の出口の近くで、なんとか本菌を見つける事ができた。
昭和の終わり頃、某高等学校のそばの山で、よく発生していたのだが、最近はたまに見かけるだけになっていたので嬉しかった。
hiroは、つけ焼きにして食べるのが、少々の苦味があって好きだ。
本菌に似たきのこで、くさうらべにたけがあるが、本菌のようにしっかりしていないのと、かさのかすり模様の有無で識別できる。
(うらべにほていしめじのかさに、かすり模様がある。)
しかしながら、実際には、玄人でも識別できないような中間的なものもあると聞く。
顕微鏡で胞子等を調べるか、試薬で確認しないと絶対とは言えないとも聞く。
いつも、一口食べて、一晩大丈夫だったら食べている。
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平成17年11月18日 山小屋
今年の地上菌は、落ち葉が降り積もり、いよいよ終わりを迎えた。
こんな時期は、顔を上げて、木々を見渡す。
葉を落とした雑木林はすごく見通しがいい。
そんな中、立ち枯れの木に、終期のむきたけを見つけた。
今年、本菌は、10月末から結構採取できた。
毒菌であるつきよたけと間違えて食べる人がいるようだが、まず色からして全く違う。
つきよたけは、褐色だが、本菌は、黄色っぽい。
また、つきよたけを裂くと、生え際黒いしみがある。
本菌には無い。
食べるに際しては、消化の悪い表皮をむく。
名前は、そこから付いたものだろう。
味の浸み込むような料理に向いていて、すきやき等にしてもおいしく頂ける。
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